【ロケ地タイ】バンコクに住んでいるのでサヨナライツカを見てみた感想

映画サヨナライツカ感想 映画

この間友人と話していて、「サヨナライツカ」の話題になりました。

サヨナライツカはタイが舞台の映画なので、もちろんロケ地もタイだし知ったところも多く出てくるとのことで私も見てみることにしました。

だって私タイ在住ですよ!見なくては!!

サヨナライツカとは

サヨナライツカは2010年に公開された日本映画で西島秀俊と中山美穂主演のタイで撮影された映画です。

あらすじをざっくりいうと、主人公の豊(西島秀俊)は航空会社に務める青年で間近に結婚を控えています。豊はタイでの勤務を会社に命じられ、婚約者と離れて単身バンコクへ。そこで沓子(中山美穂)と出会い恋に落ちるという話です。

サヨナライツカを見た感想

ここからはネタバレになるので、それが嫌な人はアマゾンプライムビデオで見てくるか、DVD借りてくるかしてから読んでください。

色々言いたいことはあるんだけど、私はこの話が好きにはなれませんでした。

浮気というか、不倫というかを美しくきれいにそれでも惹かれ合う二人を描いているんですが、婚約者の石田ゆり子が不憫で不憫でしかたがなく、なんだよ!こいつら!って私は共感できませんでした。

一言で言い表すとするなら「不倫のPV(ロケ地:タイ)」ってカンジです。

しかもこの映画とにかく長いんですよ。2時間14分もあるんです。大きく分けて2つのパートに分かれるんですけど

・タイ駐在時代(常夏のアバンチュール編)
・25年後の日本編(銀婚式間際の氷河期編)

ってカンジで、特に常夏のアバンチュール編が長い、とにかく長い。

今回ロケ地巡りをしようと思ってめっちゃ真剣に見てたので、ちょっと巻き戻して写真撮ったりしていたらこれで一日が終わりました。

タイの景色はきれいだし、1975年(うろ覚え)が舞台なのでちょっとレトロでワクワクする感じもあり、しかもバンコクに住んでいる私には、もしかしたらあの辺りでは?と見覚えのある場面も出てきて面白くはありました。絵面的には。

バンコクのまちなかに象がいる!今はもういないのに! とか、

ここの通りはサパンタクシンの近くのあの辺ぽいな。でもどこもこんなカンジだから確信はない・・・ とか。

サヨナライツカの見どころ

私なりにここは見どころだ!と印象に残った部分をピックアップします。

・西島秀俊のさわやか笑顔

西島秀俊は作中でも周りから「好青年」と呼ばれているんですが、見た目の好青年感がもうすごい!これは目があった女が片っ端から惚れていくのも納得!ただし見た目だけ。中身はクズ。

・古き良きバンコクの町並み

作中に出てくる1975年のバンコクの異国感がすごくよくて、見ているだけで楽しかったです。ワクワクしました。でもこれを撮影しているのは2008年頃らしいので、ロケ地はたぶんほとんど残っているはずなんですよね。なので、また後日サヨナライツカのロケ地めぐりもしてみたいと思いました。明確に「オリエンタルホテルだ」って言われているもの以外にも、お寺が出てきたり、トゥクトゥクで駆け抜けた路地があったり、いろんなタイの風景が出てきたのでそこも探して回りたいです。主人公豊が住んでいたアパートなんかはディンデーンあたりにありそうな気がする。

・部屋のインテリア

豊の部屋が何度も映るんですが、レトロですごく素敵なんですよね。同じバンコクに住んでいるのに、しかも私のほうが発展しているはずの今住んでいるのにあまりぱっとしないのはなぜだろうって思いました。

・豊、バンコクの正式名所を暗唱し得意顔

クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット!!他のところのタイ語発音イマイチなのにここだけめっちゃ発音いいっていう。

・嫁と不倫相手のマウントの取り合い

沓子のもとに婚約者の光子がやってきて二人で会ってバンコクを歩きながら静かに穏やかに火花(いや、あれはマグマか)をちらしている場面があるんですが、地獄過ぎてそこにいない私が退席したくなりました。25年後に光子が二人で会っていたことを明かす場面があるんですけど、それも地獄。

・不倫相手が亡くなっていたことを知った主人公が車を猛スピードで運転しながら叫んだ一言「マイペンラーイ!!!」

豊はタイ語が喋れる描写があったけど、そんなにパードゥン?ってついついタイ語がぽろっと出ちゃうってカンジでもなかったし、それより以前にマイペンライって言っている場面も出ていたけど、そんなに物語に関わってくるような使われ方をしていたわけではないし、特に意味があったようには見えなかったんですよね。タイに住んでる私からすると、最愛の人が亡くなったときに出てくる言葉や叫ぶ言葉はマイペンライではないと思うんだよね。マイペンライは「大丈夫」とか「気にしないで」とかそういう意味なんだけど、相手がいてこそ使う言葉だから、なんかすごく変な感じだし、そこでこの言葉使う〜???ってカンジでした。仮に私が豊で何かしらをタイ語で叫ばないといけないとしたら、「タンマイー!!(なんでだー!!)」とかかな。

サヨナライツカは結局おすすめ?

話はあまり好きではないしとにかく長いんですが、タイが好きで時間がめっちゃあるっていう人は見てみるといいかもしれません。

私はあまり浮気や不倫に共感できないのでイマイチでした。

わざわざお金払ってDVD借りるほどでもないと思うので、アマゾンプライム入ってる人はプライムビデオで見るのがいいんじゃないですかね。1ヶ月お試しとかでも見れるので・・・

もしサヨナライツカ見たことある人は私と映画について語りましょう。お前の解釈が間違っているとかでも全然いいので!むしろ解説してほしい(*´ω`*)

コメント