ブロガーアフィリエイター必見)1分で話せ -シンプルに伝えて相手を動かす技術

1分で話せ -シンプルに伝えて相手を動かす技術 ビジネス

スクーの授業「1分で話せ -シンプルに伝えて相手を動かす技術」を受講しました。

講師は伊藤羊一先生。Yahoo!アカデミアの学長さん。『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』という11万部以上売れたベストセラーの著者です。今回はこの話をしにスクーにやってこられました。

話すというタイトルだったので、話術のスキルの話かと思って受講したんですが、

意外にもブロガーやアフィリエイターが記事を書くことに応用できそうな内容でした。

これを読めばきっと相手が動く記事が書けるはず!!

授業の要約

コミュニケーションの良し悪しは聞き手が決めること。最終的に聞き手がその話を聞いて動くことが目的。相手にスッキリ簡単に伝えることが重要。消費者がものを買うプロセスAIDMAに気をつけて話すことで、相手を動かす話ができる。

授業は60分3コマで、有料会員にならなくても最初の1コマを見ることができるので、興味がある人は見てみるといいかもしれません。

話すことで重要なこと

話す目的は最終的に相手に動いてもらうことが目的です。

抑揚をつけて話すなどの話し方も重要ですが、それよりもどうすれば相手が動くかを考えることが大切です。

動かすとは具体的に言うと、相手にただ聞いてもらうだけではなく、腑に落ちて行動しようと思ってもらうことです。

例えば、おすすめした商品を買ってもらうこと自分のプレゼンを納得してもらうことです。

動かすには?

では相手を動かす時にどういったことを考えるべきか考えていきましょう。

  1. どこに動かすか
  2. 聞き手はどんな人達か

この2点を考えましょう。

どこに動かすかは、ゴールがどこか目標設定をすること。自分がこのプレゼンをする目的はなんなのか、当たり前のことですが企業プレゼンなどを見ているとだから結論どういう話?となってしまうものが結構あります。きちんと1本の筋ができているか、最初と最後で全然違う話になっていないか注意しましょう。

聞き手はどんな人達かは、その人達にあった言葉を使ったり、話し方をすることです。小学3年生の野球少年たちに話すのと、会社役員を集めた会議で話をするのと、女子大生に話をするのって、同じ話題だったとしても、言い方や話し方を変えなくては伝わるものも伝わりませんよね?それを予め考えておきましょう。

AIDMAを意識したプレゼンで相手を動かそう

AIDMAとは、消費者がものを見てからそれを買うまでのプロセスのことを言います。

Attention 注目する

Interest 関心を持つ

Desire ほしいと思う

Memory 記憶する

Action 行動する

この頭文字をとってAIDMAです。ではそれぞれ見ていきましょう。

Attention 注目する

話している間中相手の注意を引くのは大変ですよね。大きな声を出すとか、手をふって注意をひきつけるとか、ジョークをはさんでみるとか、色々相手の注意を引く方法はありますが、上のどれも瞬間的に注意をひけても、長時間注目してもらうことは難しいです。だからといってしょっちゅうこれをされると、聞き手は疲れてしまいます。

相手に注目してもらうためには聞き手を迷子にさせない事が重要です。難しい言葉を使ったり、ごちゃごちゃと話をふくらませるのではなく、スッキリ簡単に話しましょう。目安としては中学生が聞いてわかる内容を目指すと良いそうです。つまり専門用語や意識高い系が使いそうなよくわからないカタカナ語は避けたほうがいいです。

Interest 関心を持つ

関心を持ってもらうために必要なことは、ロジカルに考えたストーリで結論をきちんと出すことです。ここでいうロジカルというのは伊藤先生によると、結論と根拠の意味がきちんとつながっていることです。

では、ロジカルに考えられたストーリーとは具体的にどんなものか簡単な例文をあげると、

私はラーメン屋に行きたい。(←結論)
なぜなら、 ①うまいし(←根拠)、 ②最近行ってないし(←根拠)、 ③ランチがお得(←根拠) だからです!
このときのポイント。
・根拠は複数用意する
根拠が1つだけだと、それについて否定的な意見を言われてしまうとそこで話が終わってしまいます。1つつぶされても、他にたくさんの根拠があれば、主張は通りやすくなります。
・根拠は重複してはならない
例えば、「私の彼女は素敵だ」という主張に対してかわいいし、美人だし、目がきれいが根拠だとすると、これって全部見た目の話しだし、かわいいと美人はほぼほぼ一緒なので根拠としては弱くなります。美人だし、頭がいいし、性格がかわいい であれば、見た目、頭の良さ、性格と根拠がバラけるので、より主張に説得力が増します。
・重要なものから並べていく
根拠を考える時に、思いついた順に話すのではなくて、その中でどれが一番根拠として強いのかを考え、強いものから順番に並べるようにしましょう。その方がインパクトが増します。
・根拠は自分にとってだけではなくて人にとっても納得できるものにする
自分にとってはそうだけど人にとってはそうでもないっていうことよくありますよね。美人とか頭がいいって自分からすればそうだけど、一般から見るとどのくらい?と疑問が出たり、いまいちピント来なかったりします。そこで具体的な事実も一緒にあげるとより根拠が強くなります。
美人てどのくらい→ミス○○に選ばれた。
頭がいいってどのくらい→全国模試で偏差値60超えてた。など

Desire ほしいと思う

ほしいと思ってもらうためには、相手のイメージを湧きやすくすることです。

・写真や絵を活用する

文章だけでつらつらと説明するよりも、写真や絵、動画、音楽、相手がイメージしやすくなるものはどんどん使っていきましょう。

・「例えば」を活用する

これは先程の根拠に対する事実の部分です。例をあげてより具体的な話をすることで相手はイメージをしやすくなります。

・「想像してください」と言う

もちろんいい方はTPOに合わせて変えればいいですが、相手に想像してみてと声をかければそれまで聞くに徹していた相手がイメージする作業を始めてくれます。

Memory 記憶する

相手を動かすには自分の主張を覚えてもらうことが重要です。なんという商品ついての話だったか?どんな効果があるのか、覚えてもらいやすくなる工夫をしましょう。

・覚えてくださいよ!重要ですよという

これも悪くはないけど、△です。

・ポイントをキーワードで言う

覚えやすい言葉を使って、ポイントを一言で言って、絞り込んで表現します。

Action 行動する

あなたが行動しようと思うときはどういうときですか?正しい(だけ)のことを言われたときではなく、情熱や自信がある人の話を聞いた時に動きたくなりませんか?

つまり話し手に重要なのは、情熱と自信です。

情熱は、自分がおすすめしているものが一番好きだと思うことです。本当にそれがいいと思っていない人の話って全然入ってきませんよね?好きなものには自然と熱くなることができるし、それが人を動かす原動力になります。

自信は、そのプレゼンをとことん準備したかどうかです。例えば実際に声を出して読んでみること、それを何度もやってみることです。何度も読む練習をしていれば話し手に自信があるように見えますし、何度も読んでいるともっといい文章が思いついたり、図表が分かりづらいなと気づけたりします。

まとめ

この授業を受けていて、話をする人・プレゼンをする人にはもちろんですが、私のようなブログなどを書く人、「書き手」にも知っていると役に立つ情報が多いと思いました。

主張と根拠がずれていること、ブログ書いてると結構多い気がするし、話の展開の仕方など参考になる部分が多かったです。とりあえず私のブログは文字ばかりになりがちなので(この記事も)徐々に絵や写真など増やしてわかりやすくしていかねばと思っています。

この授業の他にもスクー面白い授業いっぱいあるので、もし気になる人は見てみてください。

今回の授業は伊藤先生の著書「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」をもとに行われているので気になる方はこちらもどうぞ↓